豊田利晃とは?映画・火花の脚本家が逮捕!妻や子供はどうしてる?

映画・火花の脚本を担当したことなどで知られる、映画監督の豊田利晃容疑者(50歳)が、銃刀法違反で静岡県警に逮捕されました。

豊田容疑者は、かつて覚せい剤でも逮捕されていた経験があり、それが今度は拳銃の不法所持ということで、非常に多くのバッシングが集まっています。

この豊田容疑者をよく知らないという方も、多いかと思いますので、詳しくご紹介していきます。

豊田利晃とは?妻・子供は?プロフィールをご紹介

  • 名前:豊田 利晃(とよだ としあき)
  • 誕生日:1969年3月10日
  • 出身地:大阪府大阪市東成区

日本の映画監督であり、脚本家としても知られる豊田氏。学生の頃は、将棋少年でしたが、21歳から映画界へと足を踏み入れます。

それ以降、様々な映画の脚本や監督を務め、1998年には日本映画監督協会新人賞も受賞。

今の所、結婚をしているという情報はありませんでしたので、妻や子供はいないようです。

そんな豊田氏の生い立ち・経歴をご覧ください。

プロ棋士を目指して5歳から将棋にのめり込む

幼い頃は学校そっちのけで将棋に打ち込んだという豊田氏。9歳の頃には奨励会に入ったそうで、羽生善治さんですら11歳で入会したことを考えると、かなりの才能がありました。

しかし同期にいた村山聖(九段)や佐藤康光(九段)を見て己の限界を17歳にして悟ります。そして奨励会を退会した後、鉄工所で働いたり、フリーライターなどで食いつなぎます。

映画業界に参入後、一気に頭角を現す

21歳の時、助監督として映画業界に飛び込んだ豊田氏。

その3か月後には、「王手」という映画の脚本を書くと、これが監督から一発採用されます。それから才能を認められた豊田氏は、翌年には千原浩史主演の映画「ポルノスター」を初監督。その年の日本映画監督協会新人賞を受賞します。

3年後に監督した、松田龍平・新井浩文主演の「青い春」が、ミニシアター系では異例の大ヒットを記録すると、直木賞作家の角田光代さんが原作を描いた、小泉今日子さん主演の「空中庭園」の監督を任されるなど、まさに映画界の期待の新人監督として脚光を浴びました。

覚醒剤所持で逮捕

映画「空中庭園」を監督した年に、覚醒剤所持の容疑で逮捕された豊田氏。

執行猶予判決が下され、映画の配給会社は公開するかどうか悩みますが、公開することを決定。

それ以降は、映画の製作はできなくなります。

2009年、監督作品「蘇りの血」で映画界に復帰を果たし、2018年に8年がかりで公開に漕ぎ付けた将棋映画、「泣き虫しょったんの奇跡」を公開しますが、翌年2019年に銃刀法違反で再逮捕となりました。

豊田利晃の逮捕理由は?

豊田氏の逮捕理由は、自宅から拳銃1丁が発見されたことによる、銃刀法違反ですが、逮捕した警察が静岡県警でした。

しかし豊田氏の自宅は、東京都狛江市にあります。一体なぜ静岡県警が、わざわざ東京まで来たのでしょうか。

理由は、静岡で逮捕された、麻薬の売人からの情報でした。その売人の顧客リストに、豊田氏がいることが判明。前回は覚醒剤でしたが、今度も大麻にも手を出していたことを静岡県警が突き止めます。

そこで、県警は麻薬の押収を目的に、豊田氏の家宅捜査を行いますが、なんと出てきたのは、回転弾倉式拳銃1丁。

肝心の麻薬は、出てこなかったようですが、銃刀法違反の容疑で、14年ぶりの逮捕という結果となりました

映画監督・脚本家としての過去作品は?

数々の映画の監督・脚本を手がけてきた豊田氏。わずかデビュー3ヶ月で脚本家に抜擢されるのはまさに異例の出来事でした。

それから怒涛の勢いで映画を次々公開。どれも成功を収めまさに大注目の監督だったわけですが、もう彼の新作映画に資金を出資したいというスポンサーは二度と現れないでしょう。

豊田利晃の監督・脚本作品

  • 王手(1991年) – 脚本・原作
  • ビリケン(1996年) – 脚本
  • ポルノスター(1999年) – 監督・脚本
  • アンチェイン(2001年) – 監督・撮影
  • 青い春(2001年) – 監督・脚本
  • ナイン・ソウルズ(2003年) – 監督・脚本
  • 空中庭園(2005年) – 監督・脚本
  • 蘇りの血(2009年) – 監督・脚本
  • モンスターズクラブ(2012年) – 監督・脚本
  • I’M FLASH!(2012年) – 監督・脚本
  • クローズEXPLODE(2014年) – 監督
  • 火花(2017年) – 脚本
  • 泣き虫しょったんの奇跡(2018年) – 監督・脚本

豊田利晃製作のミュージックビデオ

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION「君という花」(2003年)
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION「サイレン」(2004年)
  • ART-SCHOOL「あと10秒で」(2005年)
  • ART-SCHOOL「LOST IN THE AIR」(2005年)
  • ROSSO「発光」(2006年)
  • DOES「三月」(2007年)
  • きのこ帝国「ユーリカ」(2013年)
  • tha BOSS「MATCHSTICK SPIT」(2015年)

拳銃所持の罪の重さ

■銃刀法違反(じゅうとうほういはん)とは

銃砲刀剣類所持等取締法で定められている“鉄砲”や“刀剣類”を無許可で所持したり、“刃物” を正当な理由なく携帯したりすることです。

鉄砲と刃物では、かなり罰則に違いがあります。

刃物ですと、最悪でも2年以下の懲役、または30万円以下の罰金です。もちろん前科がついたり、職場や家族に知られれば、非常にまずい人も大勢いるため、捕まっても平気ということはありません。

けれど、これが鉄砲・拳銃での逮捕となると、10年以下の懲役となり、罰金で懲役を免れることも、できなくなります。

また拳銃の販売斡旋や、部品の所持、拳銃の輸入資金の提供だけでも数年の懲役や、最高1000万円の罰金が科せられます。

しかも豊田氏のような再逮捕者は、執行猶予がつかない可能性も高いため、もう当分彼の顔を見る機会もなさそうです。

刃物での逮捕は、キャンプ用のナイフや殺傷能力のない模造刀でも、逮捕されますので、注意しておきましょう。