キモチップとは?炎上した理由は?購入・入手の方法や使い方もご紹介

「キモチップ」というのを、皆さんはご存知でしょうか?

すでに発売から4年たち、今までほとんど注目をあびることのなかった「キモチップ」が、ツイッターで今、炎上という形で大きな話題を呼んでいます。

はたしてこの「キモチップ」とは、いったいなんなのか。またその使い方や入手方法などについても、まとめましたのでご紹介していきます。

キモチップとは?その使い方は?

キモチップの意味とは、キモいチップの略・・・ではありません。

これは欧米では一般的な文化、チップ制度を日本にも取り入れようと、ある企業が企画した商品名(気持ちとチップの造語)になります。

欧米文化・チップの意味

欧米では、よく食事の後などに、お金を少しお小遣いとして店員に渡す文化があります。

これは店員の接客態度などに合わせて、支払われるものであり、逆にこれがもらえない店員は、まだまだ一人前とは呼べません。

雇用者側もこのチップを当てにして、給料やメニューの価格設定までも決めていますので、非常に重要なものです。

キモチップの使い方と商品概要

キモチップを販売していたのは、「ハイモジモジ」という会社です。正式な商品名は、「KIMO TIP」とローマ字で書き、50枚綴りで1セットの紙束になります。

紙には、「ありがとう」「ごちそうさま」「美味しかった」などと書かれており、各都道府県ごとのご当地バージョンもありました。

サイズは10cmX4cmほどの小さめの領収書くらいの大きさで、価格は税込みで367円。現在は、売れ行きがよくなかったためか、販売中止となっています。

使い方は、食事を終えた後などに、テーブルや伝票などに、そっとさりげなく置いて使うそうです。

▼キモチップのPR文

気持ちを伝えたいときがあります。

ごはんが美味しかったとき。
丁寧なサービスを受けたとき。
とにかく嬉しくなったとき。
そんなときは去り際に、「キモチップ」を添えましょう。

飲み終えたカップの下や、
伝票ホルダーの差し込みポケットに。
その場を後にしたあとで、見つけた人が喜ぶ姿を想像しながら
粋に、こっそり、さりげなく。

お金じゃなくてもいいはずです。
だってそうでしょう、チップはもともと、「気持ちをはずむ」ものですから。

ツイッターで炎上した理由は?

何度か炎上しているのですが、まず最初が開発者の松岡さん、御本人によるツイッターへの投稿内容が、炎上しました。

この人が何をしたかと言うと、ホテルに泊まった際に、キモチップを置くだけだったらまだよかったのですが、「THANKS」という文字を部屋にあった共用の割り箸で作りました。

これは次に部屋に泊まる人も使うような物ですし、掃除をする人からすれば、この割り箸は全部使用済みとして、処分しなければならないのが一般的です。

完全に掃除担当者の仕事を増やしているだけですので、優しさの押し売り、ありがた迷惑、完全に自分のことしか考えてない、視野が狭いなど批難の嵐となりました。

他の炎上理由

炎上した理由は他にもあります。

それはこれが、ストーカーを生む可能性があるということです。

ある男性が、店員さんに一目惚れしたので、御礼の言葉と一緒に、自分の電話番号を載せました。

そして、一言、もしよかったら後で電話してねというメッセージも残していたようです。

これも、開発者の松岡さんのアイデアですが、女性の方々からは完全に発想と行動がストーカーだと、また批難の嵐となりました。

本人は軽いナンパのつもりだったのでしょうが、「店にいる間気になってずっと見てたよ」というニュアンスが伝わるので、女性からすれば恐怖しかないようです。(当然ですね)

しかもキモチップという名前は、あまり一般的ではありませんので、知らない人が見たら、何このキモい紙、キモいって自分で書いてあるし・・・完全にヤバイ人じゃん。となってしまいます。

炎上商法を狙ったのかもしれませんが、これではネタでしか使えませんので、この松岡さんはもう少し人として何か大切なものを磨いてから、この商品を作ったほうがよかったのかもしれません。

購入・入手するための方法は?

こちらの商品を開発・販売を手掛けている「HI MOJIMOJI」という会社ですが、すでに販売は中止となっています。

公式HPの販売サイトページ

メルカリやヤフオクで中古品が販売されていることがありますが、購入者が少なかったためか、出品されていることはめったにありません。

1度、メルカリで販売されていたようですが、40枚残っている中古品が300円で販売され、売れたようです。

中古とはいえ原価割れしていますので、あまり市場価値はありません。

あまり凝った作りというわけでもありませんので、興味のある方はパソコンなどでご自分で作ってみてもいいかもしれません。

大事なのは言葉ですので、それが伝わるのであれば、余計なものは要らないはずです。

ネットでの反応