プリンセス美智子さま物語がフジテレビで放送!永作博美主演で描かれる感動秘話とは?

フジテレビ平成最後の番組となる、『FNN報道スペシャル 平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ』が、4月30日(火)夜生放送されました。

司会にはタモリさん始め、黒木瞳さん、伊集院光さん、足立梨花さんなど、数多くの豪華出演者を迎えての放送となった当番組。

そして、番組最後を締める形として、プリンセス美智子さま物語のドラマが、4時間かけて放送。

今まで知られることのなかった、美智子さまのお気持ちを、ありのままに表現した当ドラマの魅力や、キャストなどについて、ご紹介していきます。

プリンセス美智子さま物語の番組概要

さらに番組では、美智子さまの知られざるお気持ちがつづられた貴重な“ノート”を独自入手し、それをもとに『プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡』として、世紀のご成婚と美智子さまがこれまで歩まれてきた道のりを、東宮女官長の目線からドラマ化する。

ご在位中の天皇陛下・皇后陛下の物語をドラマ化するのはこれが初めてで、永作博美が東宮女官長・浜村時子(仮名)を演じる他、上白石萌音ら豪華キャストでお届けする。

また番組では、両陛下に仕える侍従や女官たちしか知り得ない、天皇陛下と美智子さまの本当の素顔が、側近たちが撮影した貴重な秘蔵写真で明らかになる。

そして、5月1日に即位される皇太子さま、皇后になられる雅子さまはどのような皇室を作られていくのか。新たな時代を築かれていくお2人の知られざる姿を関係者の証言など独自取材で明らかにする。

さらに改元のその瞬間の“あの場所”は?番組では、カウントダウンで盛り上がる話題の場所、全国各地の今を生中継で結び、喜びの表情を伝える。

ドラマのあらすじ・内容とは?

今回ドラマ製作で、とくに重要となったのが、美智子さまが今まで非公開とされてきたある資料でした。そこには美智子さまが、今までの人生の中で、経験してきたことに対するありのままのお気持ちが、記されています。

日本史上初となる、民間からの皇室とあって、この前例のない前代未聞の出来事に、当時の日本は熱狂しました。

美智子さまの子育ての仕方、ファッションなど、その1つ1つが今までの皇族のものと異なったため、世間の注目が一斉に集まったことで、沸き起こったミッチーブーム。

美智子さまを襲う苦難の日々

天皇家に嫁ぎ、世間から注目され、まさに幸せ絶頂に思えた美智子さま。

しかしその一方で、これまで長きに渡って受け継がれてきた、天皇家の伝統という名の壁に、多く悩まされてきました。

民間から皇族に嫁いだことは、誰も経験したことがないため、手本とするような人も、参考とするような話もありません。また、立場的に本音で、周囲に相談することさえ、なかなか許されません。

美智子さまが綴った一冊のノート

そんな苦しい中、美智子さまはそのお気持のはけ口として、ノートにその時の苦しいお気持ちを、記されていました。

そして、そのノートは美智子さまと、非常に近い関係にある人が、1字1句写していたのです。

「“伝統と進歩”というむづかしい課題の前で、いつも私は引き止められ、立ちどまって考えてしまいます」

「憎しみに囲まれて何かをしようとしても、くずれくずれる砂山を足場にするように、何一つ実るものはございませんでしょう。これは、どんな“家”をとってみても、“職場”、“社会”をとってみても言えることではないかと思います」

さらに当時浴びせられた批判に対しては「砂山をいたずらにふみつけ、その姿勢にばかり悲愴さをもち、その実、何の積極的進歩もない、そういうのが好きではないのです。

でもそういう姿を見なければ、すべてが妥協だ、順応だと思いたい人達もおりますでしょう。」

このように、ノートには当時の美智子さまの内面が、ありありと記されていました。

そこから、皇太子妃として、そして天皇の妻として、また皇太子の母として、自分のお立場も考えながら、暗中模索していた当時の切実な様子が、ドラマに描かれていきます。

ご在位中の天皇陛下・皇后陛下の物語を、ドラマ化するというのは、日本史上初めてのことです。

キャストは誰?相関図もご紹介

  • 浜村時子役:永作博美
  • 黒木従達役:山崎樹範
  • 東小路鶴子役:田島令子
  • 小泉信三役:伊武雅刀
  • 入江相政役:升毅
  • 藤永菊子役:若村麻由美
  • ノンフィクション作家役:草笛光子
  • 週刊誌記者役:上白石萌音
  • 週刊誌先輩記者役:和田正人
  • 雑誌編集者役:町田啓太

永作博美さんからのコメント

  • Q .美智子さまの物語をドラマ化するのは初めてになりますが、脚本を読んでいかがでしたか
    「日本の歴史として興味深く読んでいました。とても心温まる作品で驚きました」
  • Q .演じられる東宮女官長・教育係の浜村時子という女性をどのようにとらえていらっしゃいますか
    「フラットな方なのかなと。華族という誇りの中にもどこか安定感、安心感を思わせる方だったのかなと思いました」
  • Q .皇室内というあまり知ることができない世界ですが、演じられていかがでしたか。またどのように役作りされましたか?演じられる上で気を付けたこと、ご苦労などありましたらお聞かせ下さい
    「役を作りきれませんでした。そのくらい私のいる世界とはかけ離れた世界でした。言葉の違いにもかなり戸惑いました。知らない世界で常に張り詰めた緊張感。私の役どころについては、厳しくお勤めされていたようですが、やはりどこか人間くさい、人の情けのようなものを知っている方なのかなと。少しでも感情を出せるところは出したいと思っていました」

上白石萌音さんからのコメント

  • Q .出演のオファーを受けたときの感想は?
    「平成最後のドラマ、そして、初めて皇室を描いた物語ということで、この上なく光栄に思うと同時に背筋が伸びました。また、ご出演される先輩方のお名前を拝見するだけで、いち視聴者として放送を心待ちにする自分がいました。素晴らしいチームの一員になれてとてもうれしかったです」
  • Q .このドラマを通じて、美智子さまや皇室についてどのような印象をもたれましたか?
    「脚本を読みながらたくさんの気づきや感動がありました。特に、美智子さまのお心模様を知るうちに、女性として、人としての尊敬と憧れが増しました。わたしが演じるひろ子もそうやって影響を受けていくので、心から共感しながら演じました」
  • Q .昭和の週刊誌記者役を演じていかがでしたか。またどのように役作りされましたか。難しかったところなどありましたか?
    「当時の書籍や記事を読んで想像を膨らませました。男性社会で揉まれながらも、粘り強く意思を貫くひろ子のたくましさを出せたらと思いました。そして、美智子さまに影響を受けて少しずつ成長していく姿も、監督と相談しながら丁寧に演じたつもりです」
  • Q .ドラマを楽しみにされている視聴者の方へメッセージをお願いします
    「時代が移り変わっても、変わらぬ人の思いが描かれていると思います。生放送とともに、このドラマも楽しみにしていただけるとうれしいです」

若村麻由美さんからのコメント

  • Q .出演のオファーを受けたときの感想は?
    「まず、美智子さまの手記をドラマ制作できる事に驚き、その驚いた自分にも驚きました。また、伝統を象徴する大役をいただき、自分に務まるか不安でしたが、時代の節目の作品に参加させていただく事に様々な意味があると考えました」
  • Q .このドラマを通じて、美智子さまや皇室についてどのような印象をもたれましたか?
    「敗戦後、象徴天皇制となった事は、皇室史上最大の変化だったのではと改めて思い、その在り方を模索する難しさも感じました。それを実現するべく民間から選ばれたプリンセスの責務は想像をはるかに越えていましたが、皇室の中に家庭の温もりを作られた“勇気と信念”の女性と感じました」
  • Q .旧華族で天皇家ともゆかりのある藤永菊子ですが、演じる上での苦労や難しかったところなどありましたか?
    「プロデューサーや監督と、台本や資料を元に、ただの敵役としてではなく、伝統保守を使命とし、変わりゆく時代に取り残された誇り高き女性として、藤永菊子を創造しました。言葉、所作、習慣など、わからない事が多くありましたが、旧華族の方にお話を伺い、当時の帯や着物をいくつか使わせて頂けた事が大きな助けとなりました」
  • Q .ドラマを楽しみにされている視聴者の方へメッセージをお願いします
    「時代に思いをはせて私たちの知り得なかった事柄をドラマとしてお楽しみください。戦争の無かった平成から、戦争も災害も無い令和となるよう平和を祈ります」

草笛光子さんからのコメント

  • Q .出演のオファーを受けたときの感想は?
    「美智子さまとご一緒にお仕事ができるようでとてもうれしかったです」
  • Q .このドラマを通じて、美智子さまや皇室についてどのような印象をもたれましたか?
    「今だから言えることが新鮮でした。皇室と私たちとが近くなった気がします」
  • Q .物語のカギとなる人物で、“語り”も重要な役柄です。どのように役作りされましたか?
    「演じる者としては難しかったです。女優として演じるだけでなく、ノートの代読、和歌詠み人と、美智子さまと沿うことが多面的にあり難しかったです。このようなドラマは初めての経験でした。でも、私から美智子さまへのラブレターのつもりで演じました」
  • Q .ドラマを楽しみにされている視聴者の方へメッセージをお願いします
    「日本国民の象徴である陛下と美智子さまお二人への敬愛の情を持たれることと思います。これまでにない珍しいドラマです。皆さんのお心に染みるドラマになったらうれしいです」

ネットでの反応