阿久根市の港で車が水没?奄美市の家族4人が一家心中で全員死亡?

5月13日、鹿児島県阿久根市の港で、車が海に浮かんでいると通報がありました。

現場から引き上げられた車からは、大人2名と子供2名が見つかっており、全員が心肺停止により死亡が確認されています。

いったいなぜこのようなことが起きたのか、亡くなったのはどのような人物だったのかなどご紹介していきます。

阿久根市で起きた事件の概要

13日の午前5時半過ぎ、海に転落し浮かんでいた車から、家族4人の遺体が発見され、死亡が確認されました。

転落した車は、レンタカーであり、熊本旅行の帰りに阿久根港に行っていたことが、判明しております。

服装の乱れや外傷などは特になく、遺書なども見つかっていないとのこと。車止めやブレーキ痕も、ありませんでした。

身元は車内から見つかった免許証や、4人の顔写真が入った離島航空割引カードなどから、わかっています。

奄美市の家族の名前は?事故・事件の原因とは?

警察からの発表によりますと、亡くなったのはこちらの4名になります。

  • 会社員・平和幸さん(41)
  • 妻の春美さん(40)
  • 長男の空くん(11)
  • 二男の世名くん(8)

上司には出張で訪れていた鹿児島市で、家族と週末を一緒に過ごすと伝えていたそうです。

また知人の話では、仕事も頑張っていたそうで、信じられないと話しています。

子供は学校で、周囲に家族旅行に行くと話していたそうで、小学校の担任もおとなしい性格だが、一生懸命な性格をしていたということで、特に家庭に問題は見つかっていません。

一部報道では、一家心中の可能性も指摘されていますが、仕事・家庭環境ともに充実しており、自殺する動機がありません。

事故現場の港は車で乗り入れできますが、海と陸の境目にガードレールなどはなく、もし夜であれば気付かずに、海から港へと突っ込んでいた可能性は十分に考えられます。

奄美市と阿久根市の場所は?どこ?

  • 奄美市

奄美市(あまみし)は、鹿児島県奄美大島の市。人口・経済共に鹿児島県の離島自治体で最大規模を有する。

それに加え、鹿児島県下では、県庁所在地の鹿児島市に次ぐ規模を誇る繁華街(旧名瀬市)がある。

  • 阿久根市

西部は東シナ海(天草灘)に面しており、大島・桑島などの島嶼が点在する。

高松川河口の市の中心地は平坦であるが全般的には山林や丘陵となっている。市の北西部は天草諸島最南の長島と黒之瀬戸を隔てて向き合っており、黒之瀬戸大橋が架橋されている。

自殺とは言い切れない難しい今回の件

ネット上では、海に落ちるなんてありえるか?一家心中じゃないのかという意見が、大多数を占めています。

実際に、自殺目的で海に車ごと突っ込むということは、ときどき起きています。

しかし、意図しない事故の可能性も高く、水中に転落した車は急速な浸水と、外からの水圧によってドアが開かないという状況に陥るため、非常に危険です。即座に対応できなければ、まず助かることはありません。

また夜の港は、行ったことがある方ならわかるかと思いますが、非常に暗いため、車のライトだけでは全く視界が開けません。

なぜ島暮らしで海に慣れているはずの人が、夜に港に近づくという危ないことをしたのかは不明ですが、うっかり車道から外れて転落してしまったという可能性も十分考えられます。