愛知県清須市のダンボール工場で火災が発生!周辺の民家に延焼で現場は大混乱

6月25日、愛知県清須市の工場で、大規模な火災が発生しました。

出火した火は、次々と周囲の建物に燃え移り、今現在も大変な状況となっています。

火災現場の状況や、火災原因について調査しましたので、ご覧ください。

ダンボール工場の火災状況は?

愛知県清須市で発生した火災ですが、火災発生の現場となったのは、主にダンボールを製造する工場でした。

大量の可燃物が置かれていたため、発生した火はものすごい勢いで燃え広がっていき、現場は大混乱となっています。

119番に通報したのは工場の人

17時半頃、「火が吹き出ていて隣の住宅に燃え移りそうだ」と、工場関係者から通報がありました。

この通報を受けて、即座に消防車7台が現場に急行。懸命な消火活動を行っていますが、火は止まらず次々と周囲の住宅に燃え移っているとのことです。

逃げ遅れた人がいる可能性もあるため、現場では同時に、救命活動も行われているとのことでした。

火災発生場所と愛知県清須市の周辺環境は?

火災が発生した場所ですが、愛知県清須市西枇杷島町にあり、名鉄名古屋本線二ツ杁駅から、400メートルほど離れた住宅街の真ん中にありました。

周囲には民家が密集しており、工場から上がった火の手は、黒い煙を上げながら、猛烈な勢いで他の民家に燃え移っているとのことです。

現場にいた周辺住民は、「こんな火事は見たことがない」と、恐怖を露わにしており、周囲の住民には不安が広がっています。

工場の火災原因とは?

一般的な火災原因ですが、その多くは電化製品や空調器具、電気機器、配線器具の誤った使用からの電気火災が、今現在最も多い原因です。

可燃物(ダンボールなど)の近くにある、配線器具や工場の器具から、電気火花が飛び散り、そこから火が燃え広がることがあります。

また、他にもたばこや不審火など人災による火災の場合もあります。

火災が発生しやすい状況

空気が乾燥している場合や、風が強いと火災は発生しやすいようです。

6月は梅雨のため、雨続きで乾燥はしていない印象ですが、工場内は熱気に包まれ、工場器具の熱で空気が乾燥していた可能性もあります。

また、長年使い古された電化製品や配線器具などがあると、そこから出火しやすくなるので、電気製品は定期的に買い換えることが重要です。

火災発生の防止方法

火災発生の防止方法ですが、まずは配線器具やコンセント、電気設備などの直接的な出火原因となる、火元によく注意することです。

そういった設備の周囲には可燃物は置かないようにし、ゴキブリやネズミ、猫などに燃え移る可能性もあるため、周囲は清潔にして食べ物となるようなものを置かないことが重要です。

しかし、今回の火災現場は、ダンボール工場でした。ダンボールはゴキブリやネズミの大好物でもあるため、大量に発生したゴキブリが温かい工場設備の裏側に集団で潜み、そこで火災が発生した可能性も捨てきれません。

そういったことが起きないよう、ダンボールが発生しやすい工場では、積極的に害虫駆除やトラップをしかけて、虫が発生しにくい環境作りが、大切となってきます。

消火設備を適切に整えて火災時は即座に消火活動

火が発生しても、工場なら人の目が必ずあるはずです。

そのため、早期に発見し消火活動に移れば、このような大規模な火災には発展しませんでした。

その消火活動ですが、まずは消火器を適切に設置して、その使用方法をしっかり把握しておくことです。

消火器はわずか数秒で、中身を全て使い切ってしまうため、しっかり火元に向けて噴射することが重要です。

このとき、火元ではなく、慌ててしまい体の近くの火に一気に消火器を使ってしまうと、火元はそのまま残ってしまうため、火災は止まりません。

消火器は消費期限にも注意

消費期限が切れていないかも重要です。

消火器は高価であり、薬品で腐ることもないため、一度買ったらそのままにしてしまいがちです。

けれども、期限が切れてしまうと、その消火能力は大幅に落ちてしまいますので、1年に1回位はちゃんと確認しておくことが大切になります。

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